大まかな総評
戦闘面はかなり楽しめました。ストーリーは王道で特に印象に残るシーンは無かったかな…?
でもこれは風花雪月の作り込みが異常すぎたので、期待値が高まってましたね。
※追記でネタバレ注意(わりと辛口かも)
良かった所
・戦闘が面白い
チェインアタック、エンゲージシステムがかなり面白い!
あと少し火力が欲しいな〜って時にこの二つがめちゃくちゃ役に立ちました。
防御が高いキャラを前線に置いておけば無敵では?と言う場面でもチェインアタックを使われるとかなり厳しかったり、考えて進軍する要素が強くなってましたね。
パネトネ&アイク、ルイ&シグルド最強(序盤しか使ってないけど)
戦闘モーションもキャラクターが動き回って見栄え◎
・キャラクターが可愛い
わかりやすくて最近のキャラクターっぽくて良いのでは?
支援会話もルイ、パネトネ、オルテンシア、ゴルドマリーは特に面白くて積極的に解放してました。
(面白いというかヤベー奴の割合が高いか…?)
特にお気に入りのキャラはパネトネ、セリーヌ、エーティエです。クランとジャンは見た目が可愛い。
・過去作の扱い
長年のファンが集う作品のリメイクやキャラクターの扱いってすごく難しいと思うんですけど、今作では悪いと感じた部分は無かったです。
それよりもシグルドの一言一言が重すぎて、この人よく紋章士でいられるなぁ…とか思いながら見てました。
言うてif、風花雪月、ヒーローズぐらいしかやってないのであまり詳しくはないのですが。
キャラ崩壊は無かったんじゃないかなと。
微妙だった所
・キャラ同士のペアエンド削除
ファイアーエムブレムと言えばこれだろ!と言う要素を消してしまったのはかなり痛いのでは…こっちはこれを楽しみにFEを買ってんの!!
風花ではアシュレス推しなのであんまり説得力ないかもですけど…。
タイトルから支援会話を見返せないのも良くないですね〜。
・散策要素
ミニゲームが長い。風花でもかなりやる事が多いな〜釣り面倒くさいな〜と感じていたのに、釣りゲーのボリュームが3倍になっている。
キャラも当たり障りない事しか言わないのでやる意味があまりないなと感じました。(実際やってない)
特に腹筋の連打がマジでキツい。あれ一種の拷問ですよ。
・演出が微妙
ストーリー、テキストよりもムービー中の棒立ちやセリフの長さが気になりました。
風花雪月の話になるんですけど…蒼月の最後でディミトリがエガに手を差し伸べた時、短剣で応えるシーンがすごく好きなんですよね。
言葉を交わさずとも2人の感情が読み取れるシーンってめっちゃアツいと思う。
そういうのがもっと欲しかった…けど作風からして正反対だからな〜。
とりあえず自分の感じた事をまとめてみました。
最近ゲームにシナリオを求めがちかもしれない。
次は邪竜とifと覚醒どれからやるべきか…